海老名モスク炊き出し隊

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東日本大震災の被災地で炊き出しをしています!



Topics: 第八陣が5月13日-15日に南三陸町・志津川地区へ向かいます。

現地での活動報告は支援状況へ。ニュースはこちらです。



このたびの東日本大震災により、被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
また、この度の震災により亡くなられた方々に哀心よりお悔やみ申し上げ、
哀悼の意を表します。


神奈川県にある私たち海老名モスクには、
パキスタン、スリランカ、バングラディッシュ、インドネシア、マレーシア、
アラブ諸国やアフリカの国々から来た仲間たち、そして日本の仲間たち、
世界中のイスラム教徒の仲間たちが集まっています。


2004年12月26日、スマトラ島沖地震が起きました。
巨大な津波が私たちの母国のひとつであるスリランカを襲い、
50,000人以上の人たちの命を奪いました。


あの時、一番に私たちを助けに来てくれたのは、日本の人たちでした。


パキスタンやインドネシアで災害が起きたときも、そうでした。
私たちの国で、学校や病院を建てたり、港や橋を作ってくれたのも
日本の人たちでした。

今回、このような大災害に見舞われた日本の方々の悲痛な姿を目にして、
私たちは『自分たちに何ができるだろうか』と、話し合いました。
私たちが出した結論は、この国から逃げる事ではなく、
『避難所で寒い思いをしている方々に、暖かい食べ物を届けること』でした。

もちろん、私たちにも不安はありました。
関東圏でも、ガソリン不足や物資不足、計画停電に放射能。
私たちにも、自分たちの家族がいます。


ですが、日本の人たちは皆、私たちのきょうだいです。


『今度は、私たちが日本の人たちに恩返しをしたい。』
『どうにかして、被災された方々に何かしてあげたい。』
その気持ちが、私たちを動かしました。


東日本大震災が起きた翌日3月12日(土)の礼拝から話し合いをはじめ、
普段から海老名モスクに通う、イスラム教徒の仲間たち約500人が、
皆で互いにお金を出し合って、食材や支援物資を買い出しました。
バスやトラックを手配し、現地と連絡を取り合って受入れ体勢を整えて頂けたので
海老名警察署より『緊急車両許可証』を発行して頂き、
3月20日(日)に、30人で被災地に向かいました。


第一陣は、気仙沼、陸前高田、大船渡の避難所を9ヶ所まわり、
合計4200人分のチキンカレーをつくりました。


600人から1000人くらい集まっている大きな避難所にも行きました。
ですが、被災地には、まだまだ孤立した小さな避難所があります。
陸前高田には、海のすぐそばでかろうじて残った一軒家に
30人の人が身を寄せ合っていました。


自宅で生活している方々は、家をなくし避難所で生活する方々に遠慮して
避難所には支援物資をとりに行きません。
でも、ライフラインはまだまだ復旧されていませんし、
お金があっても、お店が開いていないので食料を調達することができません。


とある小さな避難所では、
『ここには来てもらえないかと思った。来てくれて、本当に嬉しい!』
と、言ってもらえました。


避難所で生活されている方々は、支援物資が届いていても
大人数分を調理する道具と人材が足りないので、
なかなか暖かい食事を食べる事ができません。


皆さん、私たちの炊き出しを楽しみに待っていてくれています。
私たちは、可能な限り長期にわたり、炊き出しや物資運搬で
大きな避難所から、小さな避難所まで、
日本人の皆さんと一緒に協力し合いながら、
被災地を継続的に支援していきたいと考えています。


宗教や国籍にとらわれず、
皆さんのご支援・ご協力、お待ちしています!
みんな、ありがとう。


海老名モスク
ムハンマド・アナス























下記PRサイトは、私たちとは一切関係ございませんのでご注意ください。


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# by ebinabrothers | 2011-05-03 17:16 | ホーム